みなさんこんにちは♪
今年は早く梅雨入りしましたね…!まだ作業中の現場もありますので天気を見つつ慎重に進めて参ります!
防府市/Y様邸で防水改修工事(塗膜ウレタン防水/通気緩衝工法)、手摺塗装工事を行い、工事が完了しましたのでご紹介します(^▽^)
【施工前】
防水層に劣化が見られるためメンテナンスが必要です。
【施工前】
大きなクラック(ひび割れ)が見られます。
ひびの隙間から雨水が入り、内部に深刻なダメージを与える恐れがあり、大変危険な状態です。
【施工前】
手摺は塗膜が剥がれサビが見られます。
サビを放置するとやがては手で触って崩れるほどボロボロになってしまうため、早めのメンテナンスが必要です。
【モルタル塗り】
ケレンを行った後、下地を整える(調整する)ためにモルタルを塗っています。凹凸ができないように均一な厚さで塗っていきます!
【クラック補修】
クラック部分を補修します。
ひびを放置し、その隙間から雨水が入り込むと内部にもダメージが及びます。最悪の場合外壁が崩れてしまうこともありますので早めにメンテナンスをするようにしましょう!
【プライマー塗布】
下地を整えたらプライマーを塗布します。
プライマーは接着剤の役割を担っており、防水や外壁塗装は下地とシート、塗料などがしっかり密着しているかどうかで仕上がりや丈夫さが決まりますのでとても大切な工程です!
【通気緩衝シート敷設】
通気緩衝シート敷設し、シートが重なる部分にスリットテープを貼ります。
ウレタン防水の下にある通気緩衝シートが、建材に含まれている水分を逃がす役割を担うため、防水層の膨れを防止する効果があります。
【ウレタン1回目】
脱気装置の設置をし、塗膜防水材塗布1回目を行います。
今回は【通気緩衝工法】なので、通気緩衝シートで湿気の通り道をつくり脱気筒で最終的に湿気を排出します。
【ウレタン2回目】
塗膜防水材塗布2回目を行います。
2度塗りをすることにより厚みをつくり、十分な防水効果を得られるようにします!
【トップコート塗布】
トップコートを塗布します。
このようにトップコートで表面を保護することによって紫外線による劣化を防ぐことができます(^▽^)
【施工後】
塗膜ウレタン防水完了です!
とてもきれいに仕上がりました♪
【施工後】
塗膜ウレタン防水完了です!
とてもきれいに仕上がりました♪
【手摺サビ止め塗布】
ケレンで下地を整えた後、GTエポプライマーというエポキシ樹脂をベースにしたサビ止め塗料を塗布します。基材、旧塗膜に対し強い密着性を発揮します!
【手摺塗装】
上塗り剤で塗装をします!
今回はフッソ塗料を使用しています。
柔軟な塗膜を形成するためひび割れしにくく、耐汚染性を持つ汚れに強い塗料です!
【ビフォー・アフター1】
【ビフォー】
【アフター】
【ビフォー・アフター2】
【ビフォー】
【アフター】
ベランダから屋上まで幅広く採用されるウレタン防水。
正しく施工しなければ長持ちしないため、丁寧に施工してくれる業者を選ぶようにしましょう!
当店には一級防水施工技能士が多数在籍しておりますので雨漏りなどでお困りの方も安心してご相談ください♪
梅雨に入り、雨が続きますので外壁や屋根の劣化症状が出やすい時期になります。
症状が出た場合には早めに業者に相談をし、メンテナンスすると安心です(⌒∇⌒)
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