防府市K様邸でシーリング打ち替え・外壁補修をしています

施工実績

みなさんこんにちは♪
昨日寒かったですね…私は朝から日産に用事があったので向かっていたのですが、寒いと思っていたらちらっと雪が降っていて、寒いわけだ(^▽^;)と思いました(笑)
寒いとココアを飲みたくなるのはなんでなんでしょう…?

さて!今日は昨日、防府市/K様邸のシーリング打替・外壁補修を行いましたのでその様子をご紹介します♪

【ひび割れについて】

今回のお宅はかなり築年数が経過しており、こうしたひび割れが多く見られます。
通常、小さなひび割れ(0.3mm未満)はシーリング処理で十分なのですが、大きなひび割れとなるとそれだけでは表面しか補修できないため不十分なんです!
「大きなひび」を想像してみてください!
ひびは大きいほど縦横に大きく、そして深くなりますよね?
そのため表面だけ補修しても奥のひびには届かず、耐久面でも防水面でも不安が残る建物になってしまいます。
では大きなひび割れはどうしたら良いのか…?それは…
『Uカット工法』で処理することです(⌒∇⌒)

【Uカット工法】

①ひび割れに沿ってサンダーで切込みを入れます。
すると奥のひび割れが出てくるので表面だけでなく、中までしっかりと補修することが出来ます(^▽^)
ちなみに…【Uの形に切込みを入れる】ため『Uカット』と呼ばれていますよ♪
そのままですね(笑)

②カットが終わったら溝内を清掃し、外壁材とシーリング材の密着を高めるためにプライマーを塗ります!

【Uカット工法】

③シーリング材を充填します。
この時空洞ができないよう少し多めにのせていきます!
中に空洞ができてしまうと、補修強度の問題やシーリング材の劣化が早まることもあるため、職人の腕が試されます!
当店には一級防水施工技能士多数在籍しておりますので安心してお任せください(o^―^o)!

【Uカット工法】

④シーリング材をならします(⌒∇⌒)

*このシーリング材が重要で、今後ひび割れが再発したとしてもシーリング材が充填されていることにより、動きに対してある程度対応できるようになります!そのため、万が一表面にはひびが生じたとしても、内部までひび割れが達することを防いでくれます!

【シーリング打ち替え】

こちらは打ち替えの様子です♪
①既存のシーリング材を除去し、はみだし防止のため養生テープを貼ります。
②目地に残ったゴミをハケで綺麗にし、プライマーを塗布します。
プライマーの役割はUカット工法でお話したので割愛します(笑)

【シーリング打ち替え】

③シーリング材を充填します。
この時空洞ができないよう少し多めにのせていきます。

【シーリング打ち替え】

④表面が円滑に、中は空洞ができないよう職人技でならします。

【シーリング打ち替え】

⑤シーリング材が乾かないうちに養生テープをとって…完了です(⌒∇⌒)

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