塗り壁のデメリット|後悔する前に知っておきたい4つの注意点

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塗り壁の外壁を採用したいと考えている方も多いでしょう。
しかし、塗り壁にはメリットだけではなく、知っておくべきデメリットも存在します。
具体的には、どんなものがあるのでしょうか。
以下で詳しく見ていきましょう。

□塗り壁のメリットとは?

塗り壁の外壁は、職人の手作業によって、独特の風合いを生み出すことができる魅力的な素材です。

塗り壁は、サイディングやタイルのような壁材を貼り付ける作業とは違い、職人が手作業で壁を塗装します。
そのため、職人による模様やデザインで、独特の風合いのある仕上がりになるのが魅力です。
「味のあるモダンな家にしたい」とこだわりがある方に塗り壁はおすすめです。

また、塗り壁の外壁は多様なバリエーションがあり、完全なオーダーメイドです。

さらに、塗り壁の土や漆喰は火に強い特徴があります。
塗り壁の下地となるモルタルなどの素材も、耐火性・防火性に優れていて安全性が高いのが特徴です。

□塗り壁のデメリットを詳しく解説

1: 工事価格が高い

塗り壁は、サイディングと比べて、すべてが手作業で行われるため、手間と時間がかかります。
そのため、人件費が高く、材料によっては価格も高くなってしまう場合があります。

2: ひび割れが発生しやすい

塗り壁に使われるモルタルは、時間とともに水分が蒸発し、体積が収縮するため、ひび割れが発生しやすくなります。
下地処理や仕上げの技術によって、ひび割れの発生を抑えることは可能ですが、完全に防ぐことは難しいでしょう。

3: 汚れやすい

塗り壁は、表面に凹凸があるため、汚れがたまりやすく、雨水もたまりやすいという特徴があります。
特に、外壁の汚れは、見た目の美観を損なうだけでなく、建物の寿命を縮める可能性もあります。

4: 職人の技術力に左右される

塗り壁の仕上がりは、職人の技術力に大きく左右されます。
経験豊富な職人がいれば、美しい仕上がりになる一方、そうでない仕上がりになる可能性があります。
「技術がある=皆様の感性に合う」というわけではないので、入念な打ち合わせが必要です。

□まとめ

この記事では、塗り壁の外壁のデメリットについて解説しました。
塗り壁は、美しい見た目と環境への配慮から人気のある素材ですが、高額な工事費用、ひび割れが発生しやすい、汚れやすい、職人の技術力に左右されるといったデメリットも存在します。
これらのデメリットを理解した上で、メリットとデメリットを比較検討し、後悔のない選択をするようにしましょう。

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