防水工事/ゴムシート防水について

施工実績

みなさんこんにちは♪

今朝から雨が降っていて凍える寒さですね:;(∩´﹏`∩);:
私は車のフロントガラスが凍っていないのを見て毎日安心しています(笑)

今日は、先日山口市で行った防水工事の【ゴムシート防水】についてお話したいと思います♪
ゴムシート防水とは…シート状に形成した合成ゴム系の防水シートを接着剤などで下地に張り付ける工法の事です。
コストパフォーマンスが良く、温度変化や高温の中でも溶けたり変化することがないのが特長です。
また、ゴムシートは伸縮性・柔軟性に優れている為、下地にヒビが入った場合でも影響を受けにくいです(^▽^)

【ゴムシート防水】の施工の流れ

【施工前】

シートが大きくめくれてしまっています。
今からこちらを綺麗にしていきますよ♪

【シート撤去】

まずは既存のシートを撤去していきます!

【撤去完了】

撤去完了しました♪
下地をよく乾燥させます。

【ケレン清掃】

ケレン(素地を綺麗に)し、清掃していきます。
下地の状態が悪いと保ちが悪くなる原因にもなるためここでしっかりと綺麗に整えていきます!

【カチオン塗布】

今回は下地の状態があまり良くなかったので、ケレン清掃後に『カチオンシーラー』という下塗り材を塗布し、下地を平らに整えました(o^―^o)!

【プライマー塗布】

プライマーは接着助材で、下地と塗布する材料とを接着する役割があります。
接着不足の場合…防水面が膨れてきたり、剥がれてしまう原因になるんです!

【接着剤塗布】

下地とシートとをしっかりと密着させ、くっつける役割があります。
接着が上手くできていない場合保ちが悪くなり不具合を起こす原因にもなるため綺麗に仕上げていきます!

【シート張り付け】

ゴムシートを張っていきます。
シートに空気やシワが入らないように水下から張り付け、その後ローラーで転圧します!

【アルミアングル取り付け】

端末が浮き上がらないようにアルミアングルで押えます。

【保護塗装】

最後に保護塗装をしていきます。
直接外気に触れる部分は、紫外線や雨風の影響でダメージを受けていきます。
ダメージを受け続けると、防水層の劣化が進むためトップコートを塗り、防水層を保護し、ダメージを軽減させるんです♪

【完了】

ゴムシート防水工事完了です♪

防水工事には様々な種類・工法がありますので是非お問合せください♪

【まとめ】

防水に限ったことではありませんが、長く使用するためには『定期的なメンテナンス』が大切です!
年に1~数回程度排水溝やドレン周りの掃除をしたり、防水層のチェックをすることをオススメします(o^―^o)

特に…

・防水層が破れていないか
・防水層が剥がれていないか
・防水層が膨らんでいないか
・シーリングの状態は良好か
・土砂や落ち葉で排水溝やドレンが埋まっていないか

に注意してチェックしてみてください!
定期的な点検・メンテナンスが長持ちの秘訣です(⌒∇⌒)!

上記に当てはまることがある場合やわからないことがあればお気軽にご連絡ください♪

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